タスマニアのハイカー雑誌と旦那の両親の物語。

今回は少し個人的になります。が、その前に。


これはホバートのWalking Clubが監修発行していた雑誌。

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現在はコモンウェルスバンクと合併した Colonial First State Limited の前身、Hobart Savings Bank の広告。

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今では会社自体も存在せず、タスマニアのeHeritageのウェブサイトに載っているのみのジュース会社の広告。

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ハイカーとキャンパーの為のポータブルラジオ。

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懐かしのチョコレートの広告。

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:旦那の両親の話。:


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LauncestonのWalking Clubが監修発行していた雑誌。

お義母さんが若い頃メンバーで、定期購読していた。



そのWalking Clubで、旦那の両親は知り合った。

2人の間を取り持ったのが、お義母さんのお兄さん。


後にフランクリン・リバーのカヌートリップをお義父さんと、他の2人と一緒に決行する。

当時のタスマニアではちょっとしたイベントだった。


これが地元紙に出た、カヌートリップ成功後の写真。

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中央下が旦那のお父さんである。その右上が、伯父さん。


お義父さんは、旦那が一歳半の時に勤務中の事故で亡くなった。

その後、勤務先の Hydro Tasmania の訴訟に発展。

何とか賠償金は勝ち取ったものの、

突然愛する夫、家族を失った悲しみ、苦しみを想像すると

。。。痛すぎる。



フランクリン・リバーのカヌートリップの詳細はこちらのリンクで

ご覧いただけます。

http://www.leatherwoodonline.com/history/2004/franklin/index.htm


フランクリン・リバーの途中にある、お義父さんの名前をとった Newland Cascades は誰にもその名の由来を知られず、絶え間なく流れています。Photos by John McLaine - photo.net

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お義父さんの遺品のカヌートリップの8ミリの貴重映像が沢山あるので、少しは紹介できたらと思うんだけど、

私のコンピューター知識ではどう復元したらいいのか、まだわかりません。


*雑誌のカバーにご注目。タスマニアって、白黒でもきれいですよね~。

Farrah Fawcett。チャーリーズエンジェルズ。

Bendigoのサンデーマーケットでゲットした

‘TV NEWS’の1977年の2月2週目号と、1975年1月末の号。

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1977の方のカバーには元祖 Charlie's Angels の3人の写真。


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右端のゴージャスブロンドは当時超人気だったFarrahFawcettという女優さん。



癌で3年間闘病生活の末、

くしくもマイケル・ジャクソンと同じ日の朝に亡くなってしまった。


その時は、2月に買ったばかりのこの雑誌の事は忘れていたが、

彼女のいなくなってしまった今、

この雑誌もより貴重に感じる。


2月2日にBendigoでこれを買って、

次の日に隣の家でちょっとした火事があって、

その次の日が私の誕生日で

7日がブラックサタデーで、

その年の6月25日が、彼女の命日である。


テレビ放送局各局は、彼女の特別追悼番組を企画していたが、

マイケル・ジャクソンの死により、

全て企画変更になってしまったんだって。


とはいえ、この写真の中で、彼女は輝いている。

その頃青春を過ごした沢山のおじさん達が、

彼女に憧れたんだろうなぁ。


おじさん達の憧れだったであろう Farrah Fawcett の、Whew~な写真。

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生きている間、精一杯羽ばたいた彼女は

愛する人に看取られて、静かに逝ったという。



今日はイースターフライデーなので、イースターバニーが部屋の角で父のお供してます。:)

マイティーボーイ in Tasmania

Devonport(Spirit of Tasmaniaの到着先)にある

とあるペイントショップの駐車場で黄色のマイティーボーイを発見。


興味ある方はチェックしてみてください。

Mightyboy in Devonport

ウチのマイティーボーイも連れて行きたかったな。


マイティーボーイもある意味ではトイカー見たいな雰囲気があるけれど、

こちらはその他ビンテージトイカーコレクション。

トミカのスズキセルボ。

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Matchbox Toy の コレクション。

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クラシックカーバージョンもあります。

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Bat Mobile

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旦那の日本初体験。

覚悟はしていたが、大変だった。

話し好きの旦那が、話す相手がいない。

しかも、初めての日本で妻の実家に滞在。



母の方は、いい人だけど、やんちゃで調子のいい所のあるウチの旦那に戸惑うし、

旦那の方はと言えば、よく言えば真面目、悪く言えば生真面目の母に四苦八苦。。。その上、言葉がまるで通じない。



ストレス溜まりまくりの旦那を、外に連れ出す事にした私だが、日本では歩く事が多いので

歩き慣れていない旦那にはブートキャンプの様な毎日。



二週目は小田原、箱根に連れて行った。



まず、裏通りにある小さな店で、蒲鉾を買う。そこの蒲鉾は兎に角絶品で、以前にも来た事がある。

しかし、なんせ裏通りの超小さな店だからね。恐らく近所の人以外は知らないと思う。何で名前メモっとかなかったんだろう。

青物町通りか国際通りにあった気がする。

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少し小田原駅からは歩くが、国際通りという商店街がある。

通りの酒屋さんに入ると、客は私達だけ。

日本酒と焼酎のミニボトルを手に

父の誕生日プレゼントに買っちゃおうかなぁ、と旦那に言っている私に


酒屋の奥さん、

”それ、サンプルだから持っていっていいわよ。”

ちょ、ちょっと。いいの?

”ついでにコーヒー牛乳もあげるから。”

結局、貰うだけ貰って、お金は請求されなかった。。。

これって、もしかして旦那のお陰?



小田原では、楽しい初体験が沢山あった。

奥さんがスペイン人、という人と立ち話したり、飲み屋で隣の人にビールと牛タンを奢ってもらったり。

吉野家で牛丼も食った。



吉野家には昔よく一人で行ったが、20代の女の子が普通行く所ではない。オーストラリア人も滅多に行かないだろう。

周りの目はお構いなしに、もくもくと食べる私達。



その後、箱根へ向かう。

箱根登山鉄道、ロープウェー、海賊船を満喫し、上機嫌のブルーゾー君とスティー君。

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芦ノ湖が、

山の上から見たほうが綺麗だろう、と思った私。

旦那を連れて、細い山道を登っていった。

が、途中からは個人の所有地で、立ち入り禁止のサインが。

残念だね、と言っていると、土地の所有者らしいお爺さんが家の外に居た。

人の良さそうなお爺さん、私達がオーストラリアから来たと知って、

荷物預かっててあげるから、行ってきていいよ。と道に通してくれた。

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やっぱり、山の上からの眺めは最高です。

他に誰もいない、贅沢な時間をくれたお爺さんに本当に感謝。




:朝比奈の切通し:

何処か、特別な場所に連れて行きたいな、と思っていた私。

父とも母とも、一人でも行ったことのある

朝比奈の切通しに旦那を連れて行った。



静寂、風の音、そして、開きかけた桜。

天気のいい日だった。

時折、散歩に来ている人達とこんにちは。

と声を掛け合いながら、上に登って行く。

道に、優しい光が差し込んでいる。



整備されていない自然の道。

峠を、真っ直ぐ歩いていくと、鎌倉へ通じている。

鎌倉に入る前に、私が必ず行く場所が熊野神社。横浜市と鎌倉市の境に位置する。



そこに着くと、珍しく先客がいた。

地元の中年の夫婦。仲良くピクニック、というところか。



旦那も覚えたての日本語で、こんにちは。

へぇ、お友達、どこから来たの? と聞くおじさんに、

ウチの旦那です、と紹介。



神社境内には、銀杏の木があって、秋には沢山実が落ちる。

子供の頃からよくそこに来ていたおじさん、

銀杏の実を、神社の建物の下の隙間に隠して置いたんだそう。

かなりお茶目なおじさん。



そのおじさんお勧めの場所が、神社裏にひっそりとある水飲み場。

そこは山で自然にろ過された雨水が、山水となって湧いているのだ。

そこでたっぷり水を飲んでいく。

旦那、かなり感動。



この場所に来てタスマニアを思い出して、旦那はちょいホームシック。

燃えてしまう前のキングレイク国立公園のハイキングコースも思い出す。

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これは、父と来た時の写真。



神社の裏から更に上に通じている道へと歩いていく私たちを

おじさんが指差して、奥さんに何か言いながら笑っているのが見えた。



ここは、私が特別な人とだけ行く、特別な場所。

観光地化していない所が、朝比奈峠の良さ。

そして、そんな所に自然に溶け込んでしまう所が

旦那の良さ。



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実家近くの桜が咲き始めた頃。

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横浜市のどこか。



桜がきれいだった。

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スミスストリート。

今日は友達夫婦とFitzroyという町にあるスミスストリートに行った。


スミスストリート、という場所は

昔からアウトロー系の多い事で知られている。

薬やってるな、という匂いのプンプンしてる人もかなり居る。

-昔はヘロイン中毒者とディーラーが横行していたので

『Smack Street』(Smackはヘロインの別名である)というニックネームで呼ばれていた。-


だから、『ちょっといい場所』というより、『ちょっとアブナイ場所』、といった方がしっくり来るかも?

私の独断では、ここでは、多少変人、オタクである事が、ユニークってか、〈クール〉と見られる感があるのだ。


日本で言うと、ちょっと原宿っぽいかな?

通行人のファッションも様々。

パンクあり、バイカー風あり、ヒッピー系あり、ホモ系あり、ダサダサあり。

ようするに、好きにしろってこと。


他のクールな通りと比べても、面白い物を売っている店が多い。

古物、コレクターアイテムを売っている所も多い。

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ここは床屋さんなのだが、コレクターアイテムも売っており、店内半分が床屋、後の半分が古物屋部分になっている。

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下は後期のバルブラジオ。

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お店はご主人一人で経営しているらしく、普通は地元のお客さんの髪をカットしているので、気になるモノを見つけたら、躊躇いがちに

すみませ~ん、と言えば

質問に答えてくれる。


Smith Street 沿いの店。

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スミスストリートは St. Kilda *1 と並ぶ、メルボルンのゲイセントラルでもある。


特に Smith Street と Gertrude Street の角辺りには

ゲイの情報誌とか雑貨屋や服屋に当然の様に置かれている。。


Antiqueってか古本、中古レコード店もかなりある。

先日、Gertrude Street の角から二つ目か三つ目の古本レコード店の外で、

Forum (magazine) - Wikipedia, the free encyclopedia なる60年代の雑誌を発見して、手にとってみた。


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中身は。。。エロかった。エロすぎます。

大半が性の悦びを徹底的に追求した記事。ゲイ向けの記事もある。60年代って随分開放的だったんだなぁ。


60年代の Forum は、Penthouse や Playboy と違い、写真はないが、

十二分に想像を駆り立ててくれる文章と、「にやり」を誘うイラストである意味ではより刺激的に思えた。


日本で言うと、婦人公論が一番近いか?

読者のターゲットはおそらくもう少しオープンな人達。


Wikipediaを覗いてみたら、

なんとChad Varahというアングリカン教会の神父さんが

性教育相談役としてこの雑誌に貢献しているではないか。

残念ながらインターネットで引き出せた情報は Wikipedia のエントリーのみだった。


大人の為の性教育雑誌、という事なのだろうが。。。ねぇ。

Forum (Penthouse Forum)は今でも存在するが、現在は写真も豊富で、いわゆるポルノ雑誌化してしまっている。


私には「にやり」程度で充分です。


向かいで普通の本を読んでた旦那が、

‘だーりん、Forum 読んでるの?’

と言って、「にやり」と笑った。

*1:St. Kilda は、別に、Kildaという聖人の名前を取った訳ではなく、Lady of St. Kilda という船の名前に由来するのだそうだ。昔は、犯罪と売春、安アパートで知られていたSt. Kildaも今や、リッチなマンションと、おしゃれ~なカフェとかパブとかが立ち並ぶ、家賃も物価も高騰し続ける人気スポットに変身した。ボヘミアン文化の名残りだけは現在も感じられる。

4月6日。イアン・カーティスの事を考えていました。

今日は、何となく数日前に見た、「Control」というドキュメンタリー映画の事を考えていた。


主人公はJoy Divisionというバンドのボーカルで、

癲癇であったイアン・カーティスという人。

Joy Division 自体はイギリス、マンチェスターをベースとした、パンクロック・ゴシックロック系インディーバンドで、後のミュージシャンにも影響を及ぼしている。

存在感のかなり強いバンドだけど、全体的に冷たい、暗い感じの曲が多いかな。


バンドという限られた社会では、ファンの女性と関係を持つのは日常茶飯事らしいが、カーティスも例外ではなく、バンドの人気が高まると共に、彼の浮気もひどくなっていった。


そんな時に出会ったベルギー出身のジャーナリストと恋に堕ちてしまったカーティスは妻も娘もいながら、彼女との不倫関係を続けていく。

それは、当然の如く泥沼の離婚騒動に発展。


彼には、母性本能を掻き立てる魅力があったんだろうな。

ま、それは置いといて。


その映画は、どちらかというと、音楽よりもカーティスの癲癇と自己破滅型の私生活に視点が置かれていた。


癲癇、という病気には色々なタイプがある。

私自身もそうだが、大発作を起こすタイプの癲癇患者は、

恐らくみんな、ある種のトラウマを抱えている。


カーティスも、ステージでのパフォーマンス中にたびたび大発作をおこした事が知られている。


自分が突然倒れて痙攣している所なんか、誰も想像したくない。

どうしようもない不安、自己嫌悪感、恥ずかしさ、無力さを誰しも経験する。


カーティスには、愛されたいという欲求が、より強かったのかも知れない。

繊細でありながら、自分勝手。-私達の陥りやすい罠。

でも、そんな男を夫に、父親に持ったら。。。大迷惑だろうなぁ。


癲癇だからといって、好奇の眼差しで見られるのは嫌だ。

必要以上に同情されるのも嫌だ。。


でも、'自分は可哀想'と思ってない? 自己中心的である権利があるって、思っていない?

自分がもし癲癇にならなかったら、私はこの病気をどう見ただろう。


痙攣しながら倒れるすさまじい光景を見て、どう感じるだろう。

何も感じないでいられるだろうか。

怖い、とは思わないだろうか? 可愛そう、と思わないだろうか?


結局は癲癇患者も、長所も短所も普通の人同様にある、生身の人間。


カーティスは自分の卑怯さや弱さにも幻滅していたのだろうか。と、私は勝手に思った。


彼の音楽自体は、私はどうもなぁ。

作詞を担当していたのがカーティス自身という事もあり、

彼の苦悩と孤独感が表に出ている。

同じ病気を患う私にはちょっと刺激強すぎだなぁ。


ゴシックロックバンドに強い影響を及ぼしているというのも納得。

Iggy Pop の ステージで踊る姿が、気のせいかカーティスと酷似している。

彼がカーティスの影響を受けているか否かは知らないが、彼のアルバム、The Idiot が 「Control」 の、カーティスの自殺シーンで使用されたのは知らなかった。

もしかして関係あり?-成る程。逆にカーティスがIggy Pop の影響を受けてたのね。


私は、

幸せだなぁ♪(加山雄三。-古すぎ。)


全てを受け入れて愛してくれるパートナーと友人がいる。

その事が、私に勇気と、自信を与えてくれている。

何にも換えがたい、私の宝。

独流てんかんとの付き合い方

まずてんかんを、自分の一部分として受け入れる。

周りがどう見るかは周りの勝手。

医学が発展して全てのタイプのてんかんを完治させる事が出来るようになるのを待っている間にも、人生は過ぎていく。


身近な友達には最低限、自分の病気の事を話しておこう。

最初のびみょ~な反応に気後れしてしまったら、

てんかん持ちの意地がすたれる。

諦めずに、相手の不安がゆるむまで待ってあげよう。


てんかんとは、周囲との歩み寄りが重要な病気。

普通の人は病気にたいする知識が少ないがゆえ、恐怖意識を持ってしまう。


ですが、私達はユーレイとか化け物じゃないんだから

本当はそんなに怖くない。ようするにオープンになる事、慣れる事でお互いにストレスの少ない関係を保てる気がする。


:てんかんでない方へ:


てんかん、とは実は誰にでも起こり得る病気です。私同様、10代後半や20代で発症する人も少なくなく、遺伝とは関係がない事もかなりあります。

事故で脳に損傷を受けたりして、発症する例もあります。


私も自分がてんかんを発症するまで、病名も聞いた事がなく、全く対応の仕方もわかりませんでした。


ただ、病気自体が、脳内でのエレクトリックショ~ックみたいな感じで起こるので、

発作を抑えるためには、ほどほどにしておく必要のある行動がいくつかあります。例えば。


-ケイタイでの長電話。

-コンピューターゲーム。

-クラブでの夜遊び。

-夜、暗い部屋でテレビを見る事。オーストラリア在住の人は、「Rage」という週末の音楽番組を夜ぶっ通しで見るのは厳禁です。

-飲みすぎ。(ビールをコップ2杯くらいは大丈夫と言われています。)


お友達がちょっとリミットを越えた行動をしているな、と感じたら、

やんわりと注意してあげてください。

逆ギレされたら、

「わかった。勝手にしな。その代わり発作起こしたら面倒見てやんないよ。」

くらい言ってやんな。


でも、発作が起こってしまったらどうする?

これは、当事者としては難しい質問だなぁ。

意識が戻った後の対処の仕方。


個人的には、発作に至る過程や状況などを普通に質問して貰えると楽。

お医者さんや救急隊員に説明するように答えられるから。

発作を防ぐ為に以後どうしたらいいか等、訊いてもらえると更に説明しやすい。


それから。

下手に、大丈夫?とその場しのぎに言われるよりは、

はぁ。マジ怖かったよぉ。。。とか、軽~い感じで言ってくれた方がうれしいな。


発作のタイプにはいくつか種類があって

1. 一瞬固まる。

2. 貧血みたいにふっと記憶を失って倒れるが、痙攣はなし。その内何事も無かったの様に起き上がり、行動を続ける。

3. 凄まじい痙攣を伴う発作。程度によっては奇声をあげる事もある。

1と2が起こった場合は、ちょっと休憩させてあげるといいでしょう。

3の場合の対処法は次回紹介します。


当事者としては、何事もほどほどにしておく事を肝に銘じ、体の注意信号に従う。殆どのてんかん患者は、発作前に、前触れがあります。

その日、どうも頭がぼんやりする、とか軽い貧血の様な症状が出た場合は、外に出るのは止めて、ゆっくり休みましょう。

まあ、ちょっとだるいから。。。っていうのは口実にはならないだろうけど。。。

言葉の壁。

昨日、オプショップにボランティアに行って、

ベトナム人の女性客に助けを求められた。全てベトナム語。

相手の言わんとしている事は身振り手振りで何とか解るものの

英語を使わずに説明するのは至難の業。

イングリッシュ、ノー、ノー、と言われ更に窮地に陥る。

毎週の様に繰り返される光景だ。


昨日は同じ様な事が、中国人客ともあった。

助けてあげたいのはやまやまだが、私には彼らの言葉が話せない。

英語は何とか通じるようになったと思ったら、

それだけでは言葉の壁が破れないのが、メルボルン。


他のボランティアが、英語を話さない客の愚痴をこぼすと

昔自分が、ここに来た頃の体験談を話すが、

おばさん達は、ここに何十年も住んでいて、それでも英語を学ぼうとしない人がいる事が理解出来ないという。


メルボルンでは150以上の言語が使われているという。

特に総体数の多い、中国系、ギリシャ系、イタリア系、ベトナム系移民などは、

コミュニティー内に言葉の通じる商店、お医者さん、薬局その他があって、英語を話さなくても生活に支障のない様になっているのだそうだ。


個人的な意見だが、

人を理解するには、やはり言葉を理解しないとその人の目線で物を見る事が出来ない。

文化や考え方の違いが、言語に反映されているからかもしれない。


違いってそれぞれユニークで大切にしたいものでありながら、その為に混乱や誤解が生じる事が、物凄く多いのだ。


壁って色んなところにあるんだな。


ところで、前メルボルン市長はJohn Soさんという中国系オーストラリア人だった。現在はRobert Doyle氏。

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発作の折の対処法。

昨日、ボスとあと数名のボランティアに

もしも発作を起こした折の応急処置法を説明。


まず、とりあえず仰向けに寝かせる。頭の下に何か柔らかい物を敷いて下さるとありがたい。(上着などが手頃かな?)

この時、口には何も入れないように。

3分から5分待って痙攣がおさまらかったら救急車を呼んでください。

痙攣がおさまった後は患者は深い眠りにつきます。

患者が目を覚ましたら、発作を起こす前の事とか、自分の名前、住所、その他を質問してみてください。

(そのままにしておいてもその内自分で起き上がるのでパニックになる必要はありません。)

完全に記憶が戻るまでは数分掛かります。

30分くらい経てば普通に行動出来るようにはなりますが、

大事をとって、会社は早退したほうがいいでしょう。


後は、危険信号。

朝、妙な偏頭痛がする。私の場合は眉間の辺りとかこめかみの辺りに重たいような、痛みがあると、その日は無理しない。

目の周り、口の周りがヒクヒクと細かく震えだした場合は少々危険、手の痙攣も注意。

あ、これ言い忘れたから報告しておこう。

あとは、上半身が、ビクッとくるような事があったら、すぐさま休ませる。(これはMyoclonic Seizureと呼ばれる小発作です。)


今思い出せるのはこの位です。


まあ、目の前で発作を起こされたら、プロでもない限り、冷静で居るのは難しいでしょう。

そういう時は、深呼吸して、息を整えましょう。:D


次回は、当事者側の抱える、現実的な問題を少々紹介するつもりです。

これは何でしょう?

2ヶ月くらい前、寄付された妙な物体。

ゴミ箱行きを避けられない運命にあった物を例によって

"またそんな物持ち帰ってどうするのぉ?"と言われつつ持ち帰った。


実はこれは、ソーダ水を作る機械。

Sparkles England、Globemasterと刻印が押してある。

勿論イギリス製。

色がきれいだったし形も可愛かったから、飾りにしてもいいかと思ってしばらく棚に飾っておいた。

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数日前の事。

そのGlobemasterの赤色バージョンをビンテージ、コレクターアイテムのお店で発見。80ドルだった。

日本の物価で考えると6千円って大して高くはないんだろうけど、私にしてみれば

えっ?そんなにするの?これが???


勿論、うちのGlobemasterは傷もあるし、そんな価値はない。

それで、帰ってきて洗ってみた。つやは取り戻せたが、まあ傷だけはどうにもならない。


これって未だ使えるのかな?

と少々期待を持って、水を入れて、ハンドルを押して、押して、押して。。。

何も出て来ぃーへんやん!


で、Googleサーチをしてみると。

ナイスな色のGlobemasterがアメリカドル100~200ドルでオークションサイトに出ていた。

これがその写真。

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下の方の写真、この青緑っぽい部分がうちのGlobemasterには無いのだ。:。。(


ま、仕方ないか。

と思って、少しキレイになったGlobemaster君を棚に戻す。

またガラクタを持ち帰ってしまった。

今日こそは。と心に決めていたにもかかわらず

折角寄付されたものが、古くて汚いから、って事でゴミ箱行きに決定すると、


「あぁ、すてないでぇ~。」

という内なる声に従って何でもかんでも持ち帰る懲りない私。


今日の品は

おんボロだが、一応 Karl Zeiss の双眼鏡(皮ケースついてます)と日本製の70年代のモノかと思われるピエロ型貯金箱その他。


ごめんなさい。まだ写真が無いんです。

数日間、古いテディーベアの洗濯と大手術で忙しかったもんで。。。(私の大手術ではありません。)


テディーの手術は多分しばらく続くので、写真の方は焦らずにゆっくりと。


それではまた明日。。。おやすみなさぁいzzzzz

では、昨日ゲットしたガラクタ紹介。

今日は、早速昨日手に入れた Carl Zeiss の双眼鏡をチェック。

おーっ。なんとこれが、1928-1943年にかけて生産された、Turitaという名前の商品。

製造番号で検索すると、これは31年製という事になる。マジかよ。

という事で、気分が少し良くなった私。

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実はこれもイギリスの eBay に出品されていた。

1936年製のケースなし、紐なしだが80ポンドで落札されていた。日本円にすると11400円くらいになるか。こちらのリンクで写真が見られます。

CARL ZEISS JENA TURITA 8 x 24 VINTAGE BINOCULARS :RARE on eBay (end time 01-Mar-10 19:52:38 GMT)


オーストラリアドルだと133ドル。

という事は、ウチのはもっとレア物って事?



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とはいえ、皮ケースに前の持ち主のイニシャルが入っていて、この人は恐らくもう亡くなっているんだなぁ。

と思うと、大事にしてあげよう。と思う。



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ところで、人形の方はといえば、

よく見たらシールもフェルト部分も結構新しいから、

恐らくガラクタでしょう。

でもレトロチックで可愛いから飾っておくけど。


下は、お陰様で手術の終了したクマのプーさん。

旦那のお婆ちゃんが作ってくれた物ですが、目も鼻も落ちてしまっていたので

手術決行。まあまあ成功? だといいんだけど。

実は、家にある殆どのテディーはそのお婆ちゃんの手作りなんです。

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今週末辺りに、以前紹介したブルーゾー君の目の手術に取り掛かる予定。


下はかなり年代物に見えるオフィス用の穴あけパンチ。これを作っていた会社、今あるのかなぁ。

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ではまた。。。

Australian litrature and cultural differences.

I was daydreaming as I was reading Monkey Grip (novel) - Wikipedia, the free encyclopedia (again!) in the lounge.

'What's it like to translate this into Japanese?'


This is the first Australian Novel I was grabbed into, and I wanted so much, that someone translates this book.


Then I thought...it must be friggin' hard to express all what there are.

The fragmental writing she adopted, the images and the colourful descriptive language that reflects the culture (or subculture) and the emotions of the characters.


To start with, what's in the book is almost too complex and too controversial for average Japanese audiences to take in, definitely not my parents' generation.

There is the huge risk of sounding cheap in Japanese language, where it isn't.

It's far from being superficial - in fact, it's so deep that it's painful.

The turbulent, complicated, conflicted emotions of the protagonist is difficult to portray in the different language with the cultural difference so huge from what's in there.


Traditional Japanese writing is very controlled, to the extent that may sound...disciplined.

It's not just the writing, but the culture and society are way more disciplined compared to that of Australia.


Japanese people exercise to be polite to everyone since they are children.

They are taught not to yell at people, not to say anything impolite, not to show too strong emotions.

You see on the train, on the bus, people sleeping or concentrating into reading their newspapers or magazines but not talking to the other passengers.

Public confrontations are rare.


You see all the emotional controls in the traditional Japanese drama called Kabuki.

And you taste, the plainness and simplicity in the Japanese cooking, which also shows the discipline to avoid using excessive seasoning in order not to kill the natural colours and flavours. Some Australians may find the taste a bit bland.


Of course it doesn't mean that western and ethnic cooking kill the natural flavour - it's about the different idea in flavouring and that's all there is. The way other countries' cuisines use a lot of spices or cheese are meant to enhance, but not to kill, the flavours.


Confucian philosophy in our culture seems to disagree with the idea of 'excessive?' enhancing.

The idea also used to apply to the way of clothing - say, no flashy dresses unless you are a geisha or an actor.


Japanese culture these days is lot more open and flexible than what it used to be.

Young generation wear clothes even more quirky and idiosyncratic than western and the culture's progressing rapidly, yet the discipline in the language still remains.

Probably that's what makes the translation of this work such a difficult task.


Japanese language has its own delicate, subtle beauty, which is unique and that I'm proud of.

And I have to admit, that many English translation of Japanese novels kill that subtlety of the language - It's inevitable, though.

The chance is, that the same thing may happen when those fabulous Australian novels are translated into Japanese.

I can't find the right words to describe - but my favourite Australian writing cuts right into my heart.


Let's face it; you feel the feelings of the characters, you visualize the pictures and understand the culture through the language - which is impossible to completely capture in the other language.

And you may have to be in the culture to fully appreciate the story.


There is another fabulous book titled "Cloud Street", written by Tim Winton, the famous Australian writer from Western Australia - and that is my favorite so far.

I would recommend this book to anyone who reads in English.


Australian literature is never to be underestimated!!!


I've found a few Japanese contemporary novels that are as grim and morbid as Americal Psycho...wonder how Australians find them...:D

日本の文学。

日本の作家といえば、オーストラリアで人気なのが、三島由紀夫、吉本ばなな、村上春樹。


でも私は、宮尾登美子さんとか、石川達三(古い)とかも好きだな。かなり人間描写が鋭い。。。でも、日本語の美しさも保たれている。と思う。


宮尾登美子さんの本は、短編も結構好きだ。キレがある。

文章が短いから、より瞬間の鋭さ、みたいな物が出る気がする。

余韻があるんだよねぇ。

宮尾さんが好きな人には『菊まがき(雛に似た字)』もお勧め。


もし、京都弁が使われていなかったら、恐らく外国人にも受けると思う。けど。

オーストラリア文学と同じで翻訳されたら、あの人の味が少し消えてしまうんだろうな。

複雑。


そう言えば、日本にいた頃、『鬼平犯科帳』が大好きで、それこそ毎回見ていたけど。

旦那とか友達に見せても、やっぱりどんなに説明しても良さを解って貰えないんだよね。

エンディングだけは日本好きの人なら気に入ってくれると思うけど。

義理人情。って理解が難しいのかな。

鬼の平蔵は、仏の平蔵でもある。

吉衛門さんはまさに平蔵だったなぁ。

余りに頭の中で、「吉衛門さん=鬼平」のイメージが出来上がってしまっていて、

鬼平さん、あっ違った。吉衛門さんが違う役をやっても多分余り興味ないと思う。


そうそう、今はYouTubeで鬼平犯科帳をダウンロード出来るんだよね。嬉しくなって夜通しで見てしまった。

そのお陰でその月はメモリーリミットを一日で使い切ってしまった。。。


便利な時代になったものだなぁ。っていうか厄介な時代でもあるのかなぁ。

うーん、ブルーゾー君目の手術終わったけど。。。

ちょっとロンパリ?(ってちょっと古い言い方かしら。)

目と目の間が広くなってしまいました。

仕方がないと言えば仕方ないんですが。


オリジナルと同じような物がどうしても手に入らなかった為、仕方なく白目をフェルトで、黒目をボタンで付けました。

f:id:intuition358:20100417194641j:image


うーむ、やっぱり変。

白目の鼻よりの部分、下がプラスチックなんで、直すの難しいかな。

旦那は、これ以上は無理だ、というけど、ねぇ。

ホント、テディーの目って結構大きさも、タイプも思ったより多くて、

大きなクラフトショップでも、出来るだけオリジナルに近くする為に3回通ったのに。。。とほほ。


ブルーゾー君ごめんなさい。

家のブルーゾー君は優しいから多分許してくれるでしょう。


ところで、来週火曜日から義理の姉がシドニーから二人の甥を連れて泊まりに来る。

甥に会うのも二年ぶり。

上の方の子はもう12歳で、声も変わり、

話す事もすっかり典型的な10代の男の子、って感じ。

話が合うかどうか不安もあるけど

すごく楽しみ。


火曜日は旦那の誕生日でもあるので、義理の姉と旦那の合同誕生会をする予定。:)

カミングアウト。みんなですれば怖くない?でも。。。

:心の問題:


発症時、私は高校2年生だった。


それ迄の傷が大きかったから、

癲癇なんて大した事無い、なんて思ってた私。(かなりバカ)

泣き崩れる母を横目に

まあ、なっちゃったんだから仕方ないじゃん。などと言っていた。


病気の事、人に言っちゃ駄目、普通の結婚は出来ないとか色々聞いていた。


でも人に言えない、という事はかなりの重荷。

何時か言ってしまいたい。とは思っていたけど。

日本にいる時はカミングアウトする勇気はどうしても出せなかった。


こっちにしてみれば、

突然、こんな病気になっちゃって最悪だけど

だからって。。。どうしろっていうのさ?


オーストラリアにも癲癇患者は多い。気がつくと隣人も癲癇持ちだった、という事さえある。

それ程、数が多いにも関わらず、殆どの患者が引け目や社会への不満を抱えて生きている。


私の場合、「知られちゃったらどうしよう?」 「嫌われちゃったらどうしよう?」

と思って黙っている事が、物凄くストレスになっていた。


辛い事だが、言っても言わなくても、知られてしまう時は知られてしまう。

開き直ってしまうしかないじゃん。


最初、周囲が不安を見せるのは仕方がない。

でも、一旦カミングアウトしてしまうと後はラク。

一気に心の重荷が下りるのである。

その内に発作の時の対応の仕方や、発作の起こりやすい環境なども自分で説明出来るようになってくる。


周りが同情してくれたり、心配してくれたりする時は

内心、そんな大げさな。。。と思っていても素直に感謝。


私たちは癲癇持ち、という人種じゃなくて人間。


てんかんに苦しんでいた有名人って結構いるよね。

イアン・カーティスとか、

旧ソ連の首相の一人、レーニンも癲癇患者だったという。

実はプリンスも子供の頃は癲癇だったって知ってた?

彼の曲の中に自分の癲癇の事をテーマにしているThe Sacrifice of Victorというのがある。


殆どのてんかん患者は傷つきやすく、繊細。

カミングアウトしやすい環境を作って欲しい、ってのは

てんかん持ちの私の勝手な望みだけど。


:でも現実的な問題が。。。:


実際には難しい。

日本では特に癲癇の事を就職の面接で言う事は、なかなか出来ない。

発作を起こしたら即退社させられる事もある。


オーストラリアでも、就職難の現在、無理がが出来ない、車の運転が出来ない癲癇患者は、パートの仕事が殆ど無く、車を使っての仕事が多くを占める現在、殆どが働く場所を失う。

人件費を節約する為に会社は2人分の仕事が出来る人を欲しがる。

仕事が欲しかったら、無理をするしかない。


どうする?

どうやって自分を支えて行けばいい?


なるようにしかならない。

出来る事をして、チャンスを待つ。

Hanging Rockでの素敵な一日。 あぁ、また静かになってしまった。。。

今日の午後、義姉と甥達を送って行った。

一緒に居れたのはたったの2日ちょっと。

同じ州に住んでいればもっと会えるのになぁ。。。


2年前にシドニーに行ったときも、あと一週間居れないの?

と駄々を捏ねられ複雑な気持ちだったけど、

次は1ヶ月居ようよ、等と下の子が義姉にせがんでいるのを見ながら少し辛くなった。


電話では他人行儀な甥子達だけど、

実際に会ったら体は大きくなったけど、性格は全く変わってなかった。

甥達は私と旦那が兎に角大好きで、そこまで好かれると子供の苦手な私も可愛いなぁって思う。


最初の日は、義姉の古いテディーが古馴染みのテディーと再会。

甥達のお気に入りのテディーも参加してみんなで大騒ぎ。(アホか?)

その日は旦那の誕生日でもあったから、皆でささやかなパーティーをした。


そして、昨日は3人を車で約1時間の所にある、Hanging Rockという所に連れて行った。(勿論テディーも付いて来ました。:D)

ここは、625万年前に噴火口から噴出したマグマが固まって形成された岩があちこちにあり、崖から流れ出して固まったものはパイプ状に垂れ下がっている。


これが名前の由来かと思われる。


実は、義姉は小さい頃、ここを舞台にした映画『Picnic at Hanging Rock』という映画(女学校の学生達がこの場所でピクニックをしていた。岩巡りを始めた数人の生徒が、謎の様に消えてしまう。。。)が大好きだった。

同名の小説を元にしたオーストラリア映画で、リリース当時はオーストラリアとヨーロッパで大成功をおさめた。

下のリンクで映画の一部が見られます。

Picnic at Hanging Rock - About the Book, About the Film


映画の中で、好奇心の強い10代の若き乙女達が岩の間に迷い込み消えてしまう様子は、ミステリーチックであると同時にロマンチックでさえあるけれど。。。


現実に、冒険心の強い人は用注意の場所。

数々の岩を見ていると登りたくなるし、岩巡りを始めるとキリがなくなる。

道の脇には一応矢印が岩に貼ってあるが、剥がれ落ちたり誰かが剥がしてしまったりするもので、気がつくと道に迷ってしまっている、という事がよくある。


私達夫婦と甥達は流れ出すマグマならぬ、アドレナリンを抑えきれず、岩巡りを始めた。

足元は結構滑りやすいし、高い岩から落ちたら大怪我は避けられない。


好奇心旺盛な彼らは、それでももっともっと先へ、奥へ行こうとする。

子供の頃の自分を思い出す。

こうやってよく親をひやひやさせていた。


ここ一年でジムに通ってかなりスリムになった義姉は同時に体力もついて、

'それ以上先にいっちゃだめよ~'といい乍ら頑張って着いて来る。


帰ってきた時には私達大人はへとへとだった。

が、子供達はエネルギー充分で、帰って来てからトーテムテニスに付き合わされてしまった私。

我ながらよく頑張りました。


楽しい思い出を作って、あっという間にさよなら。

甥達はすっかりメルボルンが気に入った様子。

ホントにまた来て欲しい。

この次はもっと一緒に居られたらいいな。


明日、写真をアップする予定です。

Hanging Rock での素敵な一日。その2

岩の造形が見事でしょ?

f:id:intuition358:20100423162740j:imagef:id:intuition358:20100423162742j:imagef:id:intuition358:20100423162744j:imagef:id:intuition358:20100423162745j:image


頂上近くの岩の上からの眺め。

f:id:intuition358:20100423162746j:imagef:id:intuition358:20100423164953j:image


その岩の淵から下を見下ろす。

f:id:intuition358:20100423162747j:imagef:id:intuition358:20100423162748j:image


岩の間を冒険中の甥。

f:id:intuition358:20100423162741j:image

それをあきれて見ている旦那(腕だけ見えてます)とその辺りの岩肌。

f:id:intuition358:20100423162743j:image


パイプ状に固まったマグマ。

f:id:intuition358:20100423162739j:image


旦那のどアップ写真。

f:id:intuition358:20100423164954j:image


天気は良かったけど、暑すぎず山歩きには最高の日。

甥っ子達がもうちょっと大きくなったら、また連れてこようと思う。

30分で出来る自己流なんちゃってヨガ。

朝、起きた時に頭が「気持ち悪い」という事ありませんか?

私の様なてんかんを患う人には解るかも。


そんな時に私はヨガをやります。

と言っても、「何とかのポーズ」なんて云うのはありません。

っていうか、解りません。


友達が貸してくれた簡単なヨガを最初やっていたんですが続けられなくて。。。

もともとひざや腕の関節が炎症を起こしやすいという問題があるので、普通のヨガはちょっと無理。

そんなこんなで少しずつ「なんちゃって化」していきました。


その成果というか、結果のなんちゃってヨガを紹介。

1.

f:id:intuition358:20100426000320j:image

大の字に立った姿勢から、息をゆっくり吐き出しながらだんだん上半身を左に倒していきます。左→中央

そのままの姿勢でゆっくり5回ほど深呼吸を繰り返します。

ゆっくり息を吐き出しながら更に体を倒していきます。中央→右

そのままの姿勢でゆっくり5回ほど深呼吸を繰り返します。

それからゆっくり最初の姿勢に戻ります。

 →反対側で同じ動きを繰り返します。


2.

f:id:intuition358:20100426014933j:image

直立の姿勢から、ゆっくり息を吐き出しながら片足を前に出します。この時、前で合掌します。

その腕をゆっくり息を吸いながら上に伸ばしていきます。

ゆっくり息を吐き出しながら合掌の形に戻ります。

次に一回深呼吸。ゆっくり息を吐き出しながら前に出した足と同じ方向へ上半身を回していきます。

そのままの姿勢で10回程深呼吸を繰り返します。

ゆっくり最初の姿勢に戻ります。

 →反対側で同じ動きを繰り返します。


f:id:intuition358:20100426020254j:image:right

3. 片腕でもう片方の腕を右のイラストのように抱えた姿勢で5回ほど深呼吸を繰り返します。

 →反対側で同じ動きを繰り返します。





f:id:intuition358:20100426020542j:image:left

4. 片脚を後ろに上げ、その足と同方向の腕で足を持ちます。

もう片方の腕を前に出し、上半身を出来るだけ真っ直ぐに伸ばし、

そのままの姿勢で10回程深呼吸を繰り返します。

 →反対側で同じ動きを繰り返します。



f:id:intuition358:20100426020543j:image:right

5. 体の前で合掌の形を取ります。

片足をイラストの様に横に上げます。

合掌したままゆっくりと息を吸いながら腕を上に伸ばしていきます。

10回程深呼吸。

ゆっくり息を吐きながら最初の姿勢に戻ります。

 →反対側で同じ動きを繰り返します。


f:id:intuition358:20100426020544j:image:left

6. 瞑想。(私はボールを使用しますが、普通に座禅してもいいし、椅子を使用してもいいと思います。)








これは焦らずゆっくりと、リラックスしながらやるのが一番。

呼吸法は腹式呼吸。 とってもスローな深呼吸。

出来ない動きは無理にしなくていいし、時間が無い時には軽めにしても可。


というように、私は適当極まりないですが

それでも神経のバランスが何となく良くなる気がします。


物は試し。

動きを自分に合わせて少しずつ変えてみるのもいいのでは?

まぁ、興味がある方はトライしてみて下さいませ。 :)


追伸:イラストが原始的で済みません。

4月27日。 日記。

季節は冬に確実に近づいているなぁ、と思う今日この頃。

私もこの所の気温の変化に体が付いていけず、風邪ぎみが続いている。


一応暦の上ではまだ秋なのだが、

メルボルンは4月の終わりから5月にかけて、急に冷えてくる。


メルボルンの冬って余り好きじゃない。

理由は、思いっきり「どんより」している。

空が灰色。 ちょっと気が滅入る。

雨が降ってくれるのは嬉しいんだけどねぇ。


少し雨が降ったお陰で、鉢植えのハーブや庭の野菜が少し元気を取り戻した。

f:id:intuition358:20100427174439j:image

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そのハーブ(コリアンダー、バジル、にら(種類は日本のとは違うみたい)とパセリ)を

ちびちびとサラダに混ぜたり、スープに入れたりして楽しんでいる。


さて、ハーブといえば。

ウチの庭にはローズマリー、ラベンダーやカモミールも生えているのだが、


実はインターネットで面白い情報を発見。


ハーブでてんかん治療ができる!?

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効果の程はわからないが、この薬の中にはラベンダーやカモミールが、精神安定用に使われているという。


情報によれば、ローズマリーは発作を誘発するらしい。


物は試しって事で、一時そのハーブ薬を使ってみた。


結果は? 残念ながらいまいち。

例の不気味な偏頭痛が更に酷くなり、発作を起こす前にやめました。


効かなかった理由はどうも私のカモミールアレルギーに関係があるらしい。

それ迄気づかなかったが、確かにカモミール入りのシャンプーを使うと湿疹がでる。


f:id:intuition358:20100427174441j:image:rightさて、てんかん発作を誘発すると言われるローズマリーだが、

これ、オーストラリアの家には必ずあるって位何処にでもある。

私は肉料理、パスタソース、魚料理にまで幅広く使っているが、

別に問題はない。

情報によると、料理に使う分には問題ないという。

ちなみに個人的には匂いを嗅いでも別状なし。


ローズマリーも含め、上述の3種のハーブは定期的に剪定しないと、ぼうぼうに伸びてくる。


ラベンダーはポプリにしたり、飾ったり楽しみ方はいくらでもあるが、問題はローズマリー。


私は年に一回ローズマリーを思い切り低く刈るのだが、

刈ってしまったローズマリーをどうするか。


以前はそれをプラスチック袋にぎっちり詰めて

「ローズマリー、ただです。」 と書いて家の前に出しておくと

誰かが持っていったが、

この辺では特に、どこの家でもぼうぼう茂っているローズマリー。

そんなに使う人居るのだろうか。。。


その他てんかん関係の耳寄り情報。

「ビタミンB6を多く摂取しよう」

「ぶどうのジュースを飲みましょう」

デジタル放送開始!(また出費がかさむ。。。)

オーストラリアでもアナログ電波が受信出来なくなる時代がもう直ぐ始まります。

つまり、昔のテレビ(家のおんぼろテレビ)は使えなくなる。って事で。。。ビデオオーディオラジオの接続ポイント自体がないので。


デジタル受信機?(セットトップボックス)を安いの2台買ったけど片方は使えないって事か???


つまり、新しいテレビを買わない限りテレビを見れないってわけ。

酷すぎる。。。

安いのは2万円程度からあるが、ましなテレビが欲しかったら5万は最低覚悟しないと。

ピンキリで15万位するのもあるくらいテレビは値段が高い。


その上、デジタル波対応ビデオDVDデッキを買わなければ録画中は他のチャンネルを見られないのです。(なんやて???)


昨夜から四苦八苦した挙句、大きな方のテレビをセットトップボックスに接続する事に成功!

但し、ステレオサウンドはなしの為、音はやけに小さい。。。


まぁしょうがないか。 一応ビデオDVDデッキも接続して同時に別々のデジタルチャンネルを見られるようになりました。

めでたしめでたし。


でも。。。小さい方のテレビはどうするか。

やっぱ買わないと駄目だろうな。。。それともテレビ一つで我慢するか。

中古が出始めるまで待つか。


まあその内に考えよう。。。

メルボルンは今日も曇り。

Profile
齢45になるベテランてんかん患者です。 お仕事はきちんとしながら オフはだらだらと生活してます。 仕事仲間には私が怠け者とはバレてません。 てんかん、っていう以外はまあ、普通。 つまんない冗談とかよく言ってます。

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ふぅみん:D

Author:ふぅみん:D
16歳の時にてんかん発病。
闘病歴24年。(な、長い!)
7年前、オーストラリアのメルボルンでソウルメイトと出会い、8ヶ月後に結婚。

性格:真面目な変人。オープンな性格。時々情緒不安定。
タイプ:エロオヤジ系。
煽てられると調子に乗る。

いつも、ありがとう。

折角ブログを覗きに来てくれる人が居るのに、
サボり癖のついている最近のワタシ。
だけど、結局戻ってくる。
どんなに長くサボっていても
その内にきっと必ず書きたくなるから。

ブログってそんなものなのかも知れない。
もう書き始めて何年になるんだろうか?

ブログと共に、
ワタシも歳をとり。
成長し。(?)
他の人のブログとつながる。

あ、あのヒト、どうしてるかな?
なんて、ワタシも覗きにいく。
毎日頑張って書いているヒト、
ぼちぼち頑張っているヒト、
さまざまだけど、
ああ、頑張っているんだな、って分かるだけで、
一日の終わりに、ワタシに元気をくれる。
ホントにありがとう。
そして、来てくれたヒト、ありがとう。

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