深夜の読書。

しばらく英語の発音練習さぼってるなぁ
と思ったから
昨夜はテレビを時折見ながら
「自己破壊へのハンドブック」
を声に出して読んでいた。

まあ作者は勿論ふざけて書いたんだけど
思い切り笑える内容でありながら
妙に説得力のある危険な本。

つまり、どうやって
堕ちれる所まで落ちれるか
を、冗談っ気たっぷりに紹介する本なのだ。

The Self-destruction handbookTSDH page

写真からも想像がつくように
かなり日本人には刺激的であるが
海外にしばらくいると
感覚が麻痺して
内容のおバカさ加減に
あなたの爆笑を保証致します。
(とは言ってもこの本自体手に入るかわからないけど)

その後は、
リチャード・マクリーンという
強迫分裂病のアーティストの書いた
「治癒ならぬ、再生(改善)」
を読んだ。

Recovered, not cured


これは6年ほど前に何気なく手に取った本で
大麻常用者であった作者が
「頭の中に誰か」
の声を聞くようになり始める。

症状の深刻化、
中からの声(妄想)との格闘、
回復への強い意志、
精神科医との信頼関係の構築
投薬により、少しずつ自分を取り戻していく過程に
何度読んでもぐっと来てしまう。

この本には
頭の中からの誰かの声、
と彼の描いた絵(素描)が
文章のところどころに紹介されている。

RNC p1RNC p2

彼の内側が赤裸々に顕になる。
昔、こっちのアート系のコースを取っていた時
クラスメイトに分裂病の患者がいた

彼の書く文章は
彼の妄想そのものでありながら
その危険でありつつ、妖しい魅力には
読者を引き込むものがあったのを
よく覚えている。

暴力的な表現が多かった為に
殆どのクラスメイトには
受け入れられなかったけど。

何年か後に
友人が彼をフィッツロイで見かけた。
彼も、マクリーンと同様、
投薬で回復し、
健康的になっていたという。

人間にはいろんな可能性がある。
それは、昇れるところまで昇る事であったり
ぼろぼろに堕ちる事であったり
自分を発見して
自分らしく生きる事だったりする。

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No title

やっほー!Self destructionの本、面白そう!
こんど貸して下さ〜い♬

Re: No title

来てくれてありがとう。
うん、この本たぶん思いきりウケると思う。
実はウチのダーリンの本なの。でもぜひ読んで欲しいな。
Profile
齢45になるベテランてんかん患者です。 お仕事はきちんとしながら オフはだらだらと生活してます。 仕事仲間には私が怠け者とはバレてません。 てんかん、っていう以外はまあ、普通。 つまんない冗談とかよく言ってます。

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ふぅみん:D

Author:ふぅみん:D
16歳の時にてんかん発病。
闘病歴24年。(な、長い!)
7年前、オーストラリアのメルボルンでソウルメイトと出会い、8ヶ月後に結婚。

性格:真面目な変人。オープンな性格。時々情緒不安定。
タイプ:エロオヤジ系。
煽てられると調子に乗る。

いつも、ありがとう。

折角ブログを覗きに来てくれる人が居るのに、
サボり癖のついている最近のワタシ。
だけど、結局戻ってくる。
どんなに長くサボっていても
その内にきっと必ず書きたくなるから。

ブログってそんなものなのかも知れない。
もう書き始めて何年になるんだろうか?

ブログと共に、
ワタシも歳をとり。
成長し。(?)
他の人のブログとつながる。

あ、あのヒト、どうしてるかな?
なんて、ワタシも覗きにいく。
毎日頑張って書いているヒト、
ぼちぼち頑張っているヒト、
さまざまだけど、
ああ、頑張っているんだな、って分かるだけで、
一日の終わりに、ワタシに元気をくれる。
ホントにありがとう。
そして、来てくれたヒト、ありがとう。

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