オーストラリアとは。

かなりお休みしちゃいましたね。

忙しかった。
話題が余りなかった。
疲れていてブログを書く気を失っていた。

などと弁解はいろいろ。

そんな間に春が来た。
家の庭でも、花が色とりどりに咲き始めた。
そして、このブログの訪問者も遅ればせ乍ら1万人を突破した。
来てくれた人、コメントくれた人、ありがとう。

最近のオーストラリアでは、労働党の党首が変わるのではないかと憶測されている。
ケビン・ラッドをサポートする人も再び増加傾向のようだ。
でも正直に言わせてもらおう。
私はジュリア・ギラードに頑張ってほしい。

彼女は行動力の面でも首相としての器でも
ケビン・ラッドやトニー・アボットに劣ってはいないと思う。
ただ、国民や政府内でのバックアップが足りない。
何故?
女だから?
オーストラリアでは、自分より成功している女性を嫌う傾向がある様に思う。
日頃陰口を聞いているとそれがよく分かる。
それに、オープンにジュリア・ギラードをサポートしたら
フェミニストだとか、彼女が女性だからというだけで応援している
とか言われそうだ。

オーストラリアが英国に追いつくまでにはまだかなりの時間がかかるのだろう。
数日前、SBSという放送局で放映したドキュメンタリーを見ていた。
オーストラリアの白人主義の歴史をテーマにしていたのだが
この国の、異常なまでの白人中心主義を紹介していた。
このポリシーは70年代まで続いたのだ。
今からたったの40年前の事だ。

現在に至っても、普段フレンドリーなオーストラリア人が
「もう難民はいらない。難民は自国に送り返せ。」
という事を大っ平に言う人が多い。
理由は「私たちの税金で生活しているから」
確かにこれは複雑な問題。
ジュリア・ギラードは国民を「満足」させる為に、マレーシアに難民を送る選択をした。
それが正しいか正しくないかは別として。
それを最高裁判所が覆したのだ。
マレーシアには難民を守るシステムがしっかりしていない。人権に関わる。
そう。オーストラリア人は難民を受け入れたくはないけれど
人道的な方法を取って欲しかったのだ。

実際にオーストラリアに入国する難民の数はパーセントにすると
全体の移民の1パーセントにも満たないという。
そういう現実をどれだけオーストラリア人は知っているのだろうか。

メルボルンにはおそらく純イギリス血統のオーストラリア人は殆どいないと思う。
それが一時は99パーセントの人口が純イギリス人だったのだ。
信じられないよね。
「移民(外国人)に仕事を取られる」
という不安が、当時国民の間では強かったのだという。
自分達の平和な生活が不安定になる、ということ。
それが、今の時代の難民に対する考えにも共通している様に思える。
ただ、悪者にはなりたくないのだろう。

オーストラリアは日本と同じ島国。
視野も、イギリスやアメリカに比べると狭い。
オーストラリア女性はかなり強いけれど、
同性に対するライバル意識も異常に強い。

ジュリア・ギラードは首相就任の時に言っていた。
私は全ての国民を満足させる事は出来ない。
時にはがっかりさせる事もあるでしょう。
でもオーストラリアは先に進まなければならない。
オーストラリアの国民をがっかりさせるのは簡単だけど
満足させるのはほぼ不可能だと思う。

大衆は何を求めているのだろう?
そして何がオーストラリアにとってベストなのだろう。
ジュリア・ギラードが何をしても結局国民は満足しないのではないか?
マスコミに踊らされて、ジュリア叩きを激化させるのではないか?

そんな事を思いながら
素顔のオーストラリアとはどんな国なのかと考えるこの頃だ。

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1万人おめでとうございます。

ブログを初めて約一年で1万人を越えたとき嬉しかったです。
その間に来る人も変わってきましたが、
たまに見てもらえるだけでも嬉しいですよね。
ブログって独り言のようなものですが、
でも一番大事なことは書くことだと思います。
自分の記事を検索して来てもらえると、
共通の友達を見つけたような気になりますが如何ですか?

もうすぐ私はオーストラリア移民の頃になります。
この国に来て20年が過ぎてしまいましたが、
オーストラリアにとって難民、移民問題は
これからもずっと続く問題だと思います。

しかしこれだけはオーストラリアだけの問題ではありません。
日本にも在日の方が沢山住んでいますが、
何故彼らが日本にいるのかその背景は考えませんからね。
人類がが調和して完全に平和に生きるには
まだまだ長い道のりが必要な気がします。

No title

最近のジュリアたたきのニュースに私も胸が痛いです。
マスコミに踊らされて…、と書かれていた部分、私自身もそう感じていました。
マスコミを牛耳っている政党がやっぱり有利でしょうね、日本同様。労働党の誰が首相になろうと、同じように不利な状況に追い込まれて行くような気がします。

そうなんですよね、オーストラリアはほんの少し前まで白豪主義(っていったっけ?)だった訳で、今は人種差別しないよう法律で厳しく決められているけど,それでも時々同じように感じてました。特に移民問題、特にクリスマス島の問題とかで。
でも日本もそうですよね、アジアの他の国に対して。

私も今の政党が続いて欲しいと願っています。
でもあと2年続けるのは難しい状況に追い込まれていますよね。

No title

こんにちは~お久しぶりです。

1万人!素晴らしいですね~おめでとうございます^^ 私も細々とやっているブログですけれど、カメラを持てる良い時間を作ってくれるので、楽しみの1つになっています。これからもどうぞよろしくお願いします。

移民のお話、こちらでも色々な意見があります。解決する話だとは全く思えませんけれど…。仕事に言葉に、様々な問題が出てきますものね。私は移住でもなく移民でもなく、こちらで生活をする仕事をする外国人です。外国人の受け入れに寛大な地であると感じてはいますが、そうであっても色々な声を持つ現地の方はいます^^;

そちらも季節の変わり目ですね?体調崩されませんように。。。

へー

一万に突破かぁ・・
おめでと、ふぅみんさん

何回か 訪問してたけれど
自分も調子が乗らなくて・・
やっとこ、訪問先でも、コメなぞ書く気になったから 
きてみたのだ^^

相変わらず、内容が難しいなぁ
Φマンの頭について行けんがな
わかるところ、読めるところだけ
ピックアップして読んでいきまぁ~す

じゃ、またぶらっと 
来るときは よろしくです^^

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Re: 1万人おめでとうございます。

takechan様。

温かいコメントありがとうございます。
今就活中で、ブログももうかなり休んでいますがまた暫くしたら復活する予定です。
2日前に夫がやっと番組を見てくれました。移民問題に殆ど無関心だった彼が、3エピソードぶっ続けに見たんですよ。
思えば彼も半分ユダヤ人。黒い毛と大きな鼻で、小さい頃から虐めを受けた歴史があるんですね。

番組でも、日本は自分がアジアのトップの立場と認識しているという表現が出てきて、それも日本人の在日アジア人への偏見と関係があるのかなと思いました。

こういう問題は人間の業なのかも知れませんね。

Re: No title

cherry様。

そうですね。あと2年続けるのは無理かも知れませんね。
ブログに書いたSBSの番組を再度見ていて、パターンがかいま見えた気がしました。
労働党と自由党は同時期に協力しあう事はないけれど、ある意味で一緒の目的に向かっている気がします。
労働党は最初に行動を起こすけれど、国民を納得させる説得力に欠けるのかも知れません。
ちょっと思ったんです。労働党の持ち出したアイデアをゴールに導くのは自由党なのかも知れないと。
でもまだ自由党に政権を渡すのは早い気がするなぁ。

現在の移民、難民問題は、差別と共に「生活を脅かされる」不安が実態を複雑にしているのかも知れないなと個人的には思います。

Re: No title

nanohana様

温かいコメントありがとうございます。
ブログを長~い間お休みしていたので、コメントを読みながら感激しました。
この世の中、みんな必死に生きていて、自分達の生活を守るだけで精一杯。
ある意味難民も同じですよね。お互いにどうしても自分中心に物事を考えてしまう。
問題解決は完全には出来ないかも知れないけれど、もう少し歩み寄って行ければいいですね。

Re: へー

φマン様。

ただいま就活中。って事で、仕事が見つかったらまたブログ書き始めようと思ってます。(いつ?)
内容難しい?
う~ん。
実は昔、意見文や論文では結構褒められていたんです(冷や汗)
本当は小説とかが好きなんだけどね・・・
φマンさんの所にも今夜ぶらっと行ってみようかな。

また来たのよんっ♪

おお~ 一ヶ月一度の投稿かぁ
うん、それもよいかも
もう9月も終わりじゃ
明日から少し明るめにして
世の中少しずつ涼しくなる分 テンプレ徐々に明るく・・?
季節に反してるかな 私(汗)

就活かぁ なんだ 落ち込んでるのかとおもった
じゃ、ぽちっとしなくてもいいいかしら
いや、して帰りますよ
折角来たし^^
んでは、またきます

Re: また来たのよんっ♪

φマンさま。

超久しぶりにブログ更新しました。
今日もサボろうかと迷ったんだけど、このままじゃサボり習慣がつくかと思って。
いや、ちょっとは落ち込みましたよ。やっぱり。
仕事は上手く行ったし、トレーナーも褒めてくれたから余裕でOKかと思ってたけど、甘かった。。。
φマンさんのポチで元気になります。。。ありがと。
Profile
齢45になるベテランてんかん患者です。 お仕事はきちんとしながら オフはだらだらと生活してます。 仕事仲間には私が怠け者とはバレてません。 てんかん、っていう以外はまあ、普通。 つまんない冗談とかよく言ってます。

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ふぅみん:D

Author:ふぅみん:D
16歳の時にてんかん発病。
闘病歴24年。(な、長い!)
7年前、オーストラリアのメルボルンでソウルメイトと出会い、8ヶ月後に結婚。

性格:真面目な変人。オープンな性格。時々情緒不安定。
タイプ:エロオヤジ系。
煽てられると調子に乗る。

いつも、ありがとう。

折角ブログを覗きに来てくれる人が居るのに、
サボり癖のついている最近のワタシ。
だけど、結局戻ってくる。
どんなに長くサボっていても
その内にきっと必ず書きたくなるから。

ブログってそんなものなのかも知れない。
もう書き始めて何年になるんだろうか?

ブログと共に、
ワタシも歳をとり。
成長し。(?)
他の人のブログとつながる。

あ、あのヒト、どうしてるかな?
なんて、ワタシも覗きにいく。
毎日頑張って書いているヒト、
ぼちぼち頑張っているヒト、
さまざまだけど、
ああ、頑張っているんだな、って分かるだけで、
一日の終わりに、ワタシに元気をくれる。
ホントにありがとう。
そして、来てくれたヒト、ありがとう。

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