East Brunswick。

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MelbourneのCBDからトラム1?で20分位か。

私の好きな場所の一つ。

ここはアート系、ヒッピー系の溜まり場。

昔のクラスメイトも結構住んでいた。

前回のエントリーで紹介した、

Merri Creekという小さな川があり、

フェミニストで“Monkey Grip”(映画になりました。)の作者でもある作家、

Helen Garnerも一時住んでいたようだ。


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Monkey Grip (novel) - Wikipedia, the free encyclopedia

  • 70年代のセクシュアルレボリューションの真っ只中、

ヒッピーのシングルマザー(一応教師)と薬中毒のミュージシャンが出会う。

カジュアルな関係と自分に言い聞かせつつ、絶望的に相手を愛してしまう主人公。

自分の気持ちが何なのか、どこにあるのか。

破滅型の、自分の面倒も見れない、薬の乱用で半分壊れている男。

そんな男を時に母親のような目で見ている主人公。

男を救おうとして、何もできず、自分も壊れていく。

娘の将来への不安もある。


はっきりとは書いていないけれど、この小説は

East Brunswick が舞台なのではないか、と私は勝手に思っている。

主人公も作家本人がモデルになっている感じがする。

実は、私が学生の頃、彼女がゲスト講師として一度来た。

(ちなみに彼女自身もシングルマザーである。知り合いには彼女の娘と学校で同級生だった、という人もいる位だ。)


彼女の他の短編、The Children’s Bach - Wikipedia, the free encyclopediaもこの辺りを舞台にしている。


ここにも表面的にはクールで、子持ちのミュージシャンと付き合っている主人公が登場する。その彼女がある日、メルボルン空港のカフェで、昔家をシェアしていた友達に再会する。

その友達はMerri Creek沿いに家を持ち、障害を持つ子供と、妻と平和な家庭を保っていた。


古き良き時代の価値観を持ち続け、家族として妻を愛する男と、

それを受け入れ、良き妻、母親の役割を受け入れているかに見える女。


その家族が近代的な価値観を持つ、ジャーナリストの主人公の登場により、根底を揺るがされていく。


オーストラリアの作家なので日本語の訳が出ているかわからないが、

どちらも抑えた感情が激しく迫ってくる、そんな文章だ。



その舞台、East Brunswick は‘自称アーティスト、自称ミュージシャン’といった、

余りお金のない若者が多く、だいたい家をシェアしている。


職業も大概カフェの店員という感じ。

でも見かけはそれなりに‘アーティー系’。

結構ヘンプ生地の服とか、かばん持ってる人が多いです。


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ある地元のカフェ

木製の少し古びた感じのするカウンターとテーブル。

BeatとかInpressとかいう音楽系フリーペーパーがある。


オーガニックのベジタリアンのメニューも多い。ヨガとかベリーダンスのコースの広告とかもある。


この辺には他の場所よりベジタリアンとVeganが多い気がする。

Vegan族は最近増えてきていて、情報交換をするネットも存在する。

例えば、スーパーとかで売っているベジタリアン商品を取り上げて、

実はこれには動物由来成分が含まれている。という様な情報だ。


St. KildaやFitzroyもそうだが、自称スピリチュアル系も多い。

私には深くはわからないが、ヨガ、瞑想、太極拳が人気。

スピリチュアル系のシェアハウスに行くと、仏陀像とか風水の置物とかがあって、

当然食事もベジタリアン。かなりまじめにやっている。。。

しかし同時に大麻たばこをやっている人も多い。


おう、大麻といえば、

日本ではかなり違法の感が強いが、オーストラリアでは草(weed)と呼ばれ、

違法でありながら‘みんなやってんじゃん’感覚で使用されている。

いわば日本の10代の学生がタバコを吸うようなものだ。


Tradie(職人?作業員?)のおっちゃんなんかはみんなやっているんじゃないか?

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齢45になるベテランてんかん患者です。 お仕事はきちんとしながら オフはだらだらと生活してます。 仕事仲間には私が怠け者とはバレてません。 てんかん、っていう以外はまあ、普通。 つまんない冗談とかよく言ってます。

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ふぅみん:D

Author:ふぅみん:D
16歳の時にてんかん発病。
闘病歴24年。(な、長い!)
7年前、オーストラリアのメルボルンでソウルメイトと出会い、8ヶ月後に結婚。

性格:真面目な変人。オープンな性格。時々情緒不安定。
タイプ:エロオヤジ系。
煽てられると調子に乗る。

いつも、ありがとう。

折角ブログを覗きに来てくれる人が居るのに、
サボり癖のついている最近のワタシ。
だけど、結局戻ってくる。
どんなに長くサボっていても
その内にきっと必ず書きたくなるから。

ブログってそんなものなのかも知れない。
もう書き始めて何年になるんだろうか?

ブログと共に、
ワタシも歳をとり。
成長し。(?)
他の人のブログとつながる。

あ、あのヒト、どうしてるかな?
なんて、ワタシも覗きにいく。
毎日頑張って書いているヒト、
ぼちぼち頑張っているヒト、
さまざまだけど、
ああ、頑張っているんだな、って分かるだけで、
一日の終わりに、ワタシに元気をくれる。
ホントにありがとう。
そして、来てくれたヒト、ありがとう。

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